今回は、AIを使って恐竜のイラストの作り方をご紹介します。
年齢問わずお楽しみいただけるよう、全てAIイラストのプロンプト(指示文)を掲載しています。
塗り絵のプロンプトも一部掲載しています。
読み進めながらプロンプトをそのまま使って一緒にイラストを作成してみましょう!!

AIを使って恐竜のイラストを作ってみよう!
え!!恐竜大好き!
でもうまく描けないんだよな…


大丈夫!言葉で簡単にイラストが作れちゃうよ
え!!言葉で作れるの?


そうだよ~
じゃあ説明していくね
この記事でわかること
・Copilotを使って恐竜のイラストの作り方がわかる
・具体的に使用するプロンプトを知ることができる
・いろんな画風の楽しみ方がわかる
◎この記事を書いた人

操作方法を見ながら一緒に作ってみてくださいね。
世界に一つしかないオリジナル恐竜をたくさん作って楽しんでくださいね。
AIイラストについて

「AIでイラストを作る」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、恐竜のイラストが簡単に作成できます。
まずAIイラストのメリットとデメリットについて説明します。
AIイラストのメリット・デメリット
作成する前にどのようなメリット、デメリットがあるのか、確認しておきましょう。
メリット
- 脳の活性化に役立つ
- 自分でオリジナル作品を作り出すことができる
- 多様な画風や表現方法を簡単に試すことができる
- プロンプトを使用することで、手間をかけずに素早く多様なイラストを生成できる
デメリット
- AIがデザインするため、自分で一から作る過程が少なくなる
- テンプレートに依存しすぎると、自由な創造性が制限される恐れがある
- 特定の複雑な要求や微妙なニュアンスの表現が難しいことがある
メリット・デメリットを理解し、上手に活用していきましょう!
恐竜のイラストの作り方

では、簡単に恐竜のイラストを作る方法について説明していきます。
Copilotを使ってAIイラストを作成する方法は大きく分けて3つあります。
- AI(Copilot)と対話しながら作成する方法
- アイデアを言語化して作成する方法
- 既存のアイデアからヒントを得て作成する方法
ここでは、PC(パソコン)でもスマホでも作成できる
「①AI(Copilot)と対話しながら作成する方法」で作成していきます。
Copilotを使用するにはアカウント登録(無料)が必要です。
①アプリをダウンロードする方法はこちら
②Copilotの操作方法はこちら
短いプロンプト(言葉)で恐竜のイラストを作ってみる

恐竜のイラストといっても様々な種類があります。
ここでは短いプロンプトで作成できるイラストの作り方についてご紹介します。
恐竜イラスト(短文)の一部
- トリケラトプス(レゴブロック風)
- ティラノサウルス・レックス(サイバーパンク風)
- ステゴサウルス(万年筆風)
- ブラキオサウルス(タイポグラフィ)
- アロサウルス(北欧デザイン風)
①トリケラトプス(レゴブロック風)
レゴブロックで作ったような恐竜のイラストです。
画像を作成するときにこの言葉を入力すると似た画像が出来上がります


ブロックの柄がしっかり表現されて実際に作った恐竜にみえますね。
恐竜の種類を変えて作ってみるのもいいですね!
②ティラノサウルス・レックス(サイバーパンク風)
全身にネオンが光る恐竜のイラストです。


近未来的な都市空間が出来上がりましたね。
また違った表現方法ですね
③ステゴサウルス(万年筆風)
ステゴサウルスを万年筆で書いたようなイラスト。


本当に万年筆で描いたような画像ですね。
「万年筆」のキーワードで万年筆まで画像に反映されましたね
➃ブラキオサウルス(タイポグラフィ)
全身に文字が入っている恐竜のイラスト。


このような画風で表現するのもいいですね。
過去と未来が融合していますね
⑤アロサウルス(北欧デザイン風)
北欧デザイン風の恐竜のイラスト。


かわいいイラストができあがりましたね。
こんなかわいい表現方法もあるんですね
次は長いプロンプトで作成する方法を見てみましょう。
長いプロンプト(言葉)で恐竜のイラストを作ってみる

先程紹介した5種類の恐竜のイラストよりもプロンプトを少し長く条件を詳細に指定したものをご用意しました。
プロンプトを詳細にすることで思うようなイラストが表現しやすくなります。
お気に入りのイラストを見つけて携帯電話の待ち受け画面にしたり、挿絵などにも使ってみてくださいね!
恐竜イラスト(長文)の一部
- ティラノサウルス・レックス(アンディ・ウォーホル風)
- ブラキオサウルス(葛飾北斎風)
- ディプロドクス(ステンドグラス風)
- アパトサウルス(ガラス細工風)
- パラサウロロフス(影絵芝居風)
AIは同じプロンプト(指示文)を使っても毎回違うものができる性質を持っています
(同じものを作るのは難しい)
自分で作るオリジナル作品をぜひ楽しんでください!
※ここで使用するプロンプトは一例です(ChatGPT、Claude、CopilotのAIで作成しています)
ぜひ自分の好きな言葉で表現してみてください
①ティラノサウルス・レックス(アンディ・ウォーホル風)
まずはプロンプトのまま作ってみましょう。


迫力のあるカラフルな恐竜のイラストですね。
次はイラストを塗り絵にしてみましょう!


プロンプトに色に関する内容が入っている場合、「詳細な白黒の線画」と指定しても画像に色が入る場合があります。
今回はカラーで作成したプロンプトの「色鮮やかな原色」を削除して作成しています。
リアルな恐竜の塗り絵ができあがりましたね!
ポップアートの色表現がないだけでイラストが寂しく感じますね。
②ブラキオサウルス(葛飾北斎風)
プロンプトのまま作ってみましょう。


恐竜が存在していたかのようなイラストが出来上がりましたね。
和紙に描かれたような色合いでレトロ感が出ていますね。
次はイラストを塗り絵にしてみましょう!


詳細な線画に変りましたね。
こんなぬりえが昔あったかもしれませんね。
③ディプロドクス(ステンドグラス風)
プロンプトのまま作ってみましょう。


カラフルな恐竜のイラストになりましたね。
次はイラストを塗り絵にしてみましょう!


光に当たると発色しそうな塗り絵ができそうですね。
➃アパトサウルス(ガラス細工風)
プロンプトのまま作ってみましょう。


ガラス細工の恐竜の体に虹色が表現されていてキレイですね。
水面に反射している様子もキレイです。
次はイラストを塗り絵にしてみましょう!


透き通っているため、骨まで見える線画になっていますね。
⑤パラサウロロフス(影絵芝居風)
プロンプトのまま作ってみましょう。


今にも動き出しそうな影絵芝居ですね。
物語を感じられますね。
次はイラストを塗り絵にしてみましょう!


影で表現するため、一部分だけ塗り絵にしたら物語が作れそうですね。
プロンプトについて
自分でプロンプトを考えるのが苦手な方は、
【「リアルな恐竜、イラスト」をテーマに画像生成して。】などの短文だけでも作成できます。
そこから少しずつキーワードを追加しながら作ってみましょう。
【「リアルな恐竜、イラスト」をテーマに画像生成して。】で作成してみました
※入力する際には【 】を除いてください

かわいい猫の作り方・塗り絵はこちらから!
塗り絵や曼荼羅に興味のある方はこちらもおススメ!
お疲れさまでした!
かっこよくてきれいな恐竜のイラストができましたね。
好みのイラストに出会えたら幸いです。
また一つできることが増えましたね!
お子さんと一緒に考え作成するのもおススメです!!

お子さんと一緒に塗り絵を楽しみたい方はこちらもおススメ!
他にも遊び方はたくさんあります
親子でAI イラストを使った遊び方が分かる記事はこちら
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。
恐竜のイラストの作り方を説明してきました。
ここまで読み進めていただけた方は、今まで以上にイラスト作成に詳しくなっていますし、
様々な表現をマスターしています!
恐竜のイラストの作り方以外にも様々な表現ができるアプリなので、アレンジしながら楽しんでみてください。